1928(昭3)年1月:大阪馬匹畜産組合にて南恩加島競馬場が開設され
大阪府内の畜産組合による近代競馬が幕開けした
しかし
大阪馬匹畜産組合が選んだ大正区南恩加島の地は三角州のために地盤が脆弱
この一回の開催をもって閉鎖に追い込まれた
翌年、第四師団大阪城東練兵場(現:大阪市城東区)に仮設された馬場で
1929(昭4)年:春秋の6日間開催した
<昭和4年・大阪馬匹畜産組合主催・優勝馬投票證>
その後、常設の馬場を求め
1930(昭5)年:大阪府中河内郡八尾町に延長1,000m幅員30mの
八尾競馬場を開設し施設を移す
大阪府大阪市城東区
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